1972年3月、当時センターの理事をしておられた故韓皙曦氏が近代朝鮮の民衆運動を描いた「義兵運動から三一運動」という本を翻訳出版されました。その本の出版記念会がセンターでひらかれた際に、集まった人々から「朝鮮史、日朝の関係史を継続して学習する場を作ろう」との提案があり、それをうけて同年6月から「朝鮮史セミナー」が始められました。
当初は月に一度、定期的に開催し、講演会だけでなく映画会や音楽会、夏の一泊セミナー、フィールドワークなども開催してきました。 現在は1年に2-3回、講演会や音楽会等を行っています。