「在日中国人と天皇制」
大阪で「公務員国籍差別廃止」「指紋押捺拒否」「大赦拒否訴訟」や
「靖国合祀イヤです訴訟」を闘って
映画「1985年花であること」(監督 金成日 2010)上映と講演
講師 徐 翠珍(ジョスイチン)さん
日時:2023年11月21日(火)午後6時半から
会場:神戸学生青年センター・ウエスト100・ホール
(阪急六甲駅下車、南西徒歩1分)TEL078-891-3018
参加費:700円
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徐翠珍さんは1947年、華僑二世として神戸に生まれ中華同文学校で学んだあと短大で保育士・教師の資格を所得。大阪西成の私立保育所で保母として働いたが、その保育所が公立に移管することになり徐さんは「国籍条項」のため解雇。地域ぐるみの闘いが勝利し、初めて「国籍条項」を撤廃させ職場復帰した。
さらに在日外国籍差別との闘いは続き、在日韓国・朝鮮人と共に闘った「指紋押捺拒否」、天皇制を問う「大赦拒否訴訟」「靖国合祀イヤです訴訟」「靖国参拝違憲訴訟」などを担い続けた。1996年から発行する雑誌「反天皇制市民1700ネットワーク」の編集を担当する。
(*)著書「華僑二世徐翠珍的在日-その抵抗の軌跡から見える日本の姿」東方出版2020
4月の市民講座「在日朝鮮人と天皇制」に続き、在日外国籍の民衆から天皇制を告発する講座を開きます。皆さんの参加を呼びかけます。
共催 はんてんの会(兵庫反天皇制連続講座)
(公財)神戸学生青年センター
連絡先(〒657-0051 神戸市灘区八幡町4-9-22 神戸学生青年センター・気付)