「自著を語る」シリーズ
ことし3冊の本が出版されました。それぞれ長年、お仕事のかたわら地道に研究活動をされている方々です。むくげの会(神戸市)は、日本人を中心とした「コリア」を学ぶ文化サークル、兵庫朝鮮関係研究会(兵朝研、尼崎市)は、在日韓国・朝鮮人を中心とした兵庫の在日朝鮮人の歴史を記録する活動を続けるグループです。
1)2012年11月8日(木)午後7時
『ひょうごの古代朝鮮文化
―猪名川流域から明石川流域―』
(むくげの会、2012.5、A5、235頁、1050円)
講師:寺岡洋(てらおか・ひろし)さん(むくげの会会員)
2)11月22日(木)午後7時
『鉄路に響く鉄道工夫アリラン
―山陰線工事と朝鮮人労働者―』
(明石書店、2012.5、46版、192頁、2310円)
講師:徐根植(ソ・グンシク)さん(兵庫朝鮮関係研究会代表)
3)12月6日(木)午後7時
『韓流ブームの源流と神戸
―神戸に足跡を残した韓国・朝鮮人芸術家たち―』
(社会評論社、2012.6、46版、160頁、1260円)
講師:高祐二(コ・ウイ)さん(兵庫朝鮮関係研究会会員)
●参加費 各600円(当日会場でお支払いください)
●会場・主催 神戸学生青年センター
TEL 078-851-2760
(阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878