ksyc フェミニズム視点からの在日朝鮮人史ー植民地主義・家父長制・性差別
2025年10月、連続講座の記録をまとめた宋連玉さんの『フェミニズム視点からの在日朝鮮人史―植民地主義・家父長制・性差別』が出版されました。宋連玉さんは、「慰安婦」問題研究の第一人者です。今回、朝鮮史セミナーで本と同名のテーマでセミナーを開催します。連続講座のエッセンスをお話していただきます。ふるってご参加ください。
チラシはこちら
日時：２０２６年１月２３日（金）午後６時半～８時半
会場：神戸学生青年センターウエスト100
阪急六甲駅下車、線路南を西へ100メートル（地図参照）
講師：文化センターアリラン館長 宋連玉さん
＜講師プロフィール＞
宋連玉、ソン・ヨンオク、青山学院大学名誉教授。専門、朝鮮近代史。ソウル大学に留学。留学後学生センターの朝鮮語講座をつとめた時期がある。50歳で青山学院大学教員就任。著書に、『脱帝国のフェミニズムを求めて 朝鮮女性と植民地主義』（2009/10、有志舎）、『植民地「公娼制」に帝国の性政治をみる―釜山から上海まで』（2023/11、有志舎）、『フェミニズム視点からの在日朝鮮人史―植民地主義・家父長制・性差別』（2025/10、一聡舎）など。訳書に、『永遠なる臨時政府の少年―解放後の混乱と民主化の闘い (大韓民国臨時政府の記憶II)』（2020/4、金滋東 (著)、明石書店）がある。
参加費：１０００円（当日会場でお支払いください）
主催：公益財団法人 神戸学生青年センター
〒657-0051 神戸市灘区八幡町4-9-22
TEL 078-891-3018 FAX 078-891-3019
ホームページ https://ksyc.jp/ e-mail：info@ksyc.jp