「食の安全について-行政・製造・消費者の視点から 」
2025年3月15日(土)午後1時30分~3時
食の安全と環境問題の元科学者 三原 翠さん
私たちは日々、命を繋ぐための食事を欠かすことは出来ません。身体は食べ物で作られ生きています。
あふれんばかりの食品・食材がスーパーに陳列されている社会。購入、調理、食卓に並び、食することで健康に生きたいと願っています。ですが、本当に健康的で安全なものなのでしょうか?どのような過程を経て、手元に届くのでしょうか?安くて、簡単、日持ちする、美味しいが求められる社会となり、そのために添加物や防腐剤等、様々なものが研究開発されてきました。しかし、その一方で病気や健康問題は増えるばかりです。
このような状況の今、食の安全を知ることは重大なテーマです。40年以上にわたり行政機関や製造会社で、食の安全と環境問題に関わるお仕事に就かれ研究されてこられた三原さんに食品衛生、食品表示、食中毒、容器包装などについてお話し頂き、さらに消費者の視点から、食の安全のために家庭においてできる事、癌対策についてもお話し頂きます。食の安全を知り守る事は健康に関係するだけではなく環境を守る事に繋がる大切な事と思います。
チラシはこちら
●会場:神戸学生青年センターホール(ウェスト100、本館2階)
(阪急六甲下車徒歩2分、JR六甲道下車徒歩12分)
●参加費:1000円 (わかもの500円)
●主 催:公益財団法人 神戸学生青年センター