朝鮮語・韓国語講座について

神戸学生青年センターの朝鮮語/韓国語講座は、1975年からつづいている神戸でもっとも歴史のある朝鮮語/韓国語講座です。講師はすべて経験豊富なネイティブ韓国人。
センターが発足した1970年代には朝鮮語はごく限られた場所でしか学ぶことができず、広く市民に開かれた講座というものはほとんどありませんでした。
1972年に「朝鮮史セミナー」が始まると、「言葉も勉強したい」という声があがり、「朝鮮史セミナー」の常連参加者でもあった市民グループ「むくげの会」が行っていた朝鮮語学習サークルを吸収する形で1975年に初級講座を開講。翌年には中級、上級講座もできて、以来40年。
ある時期には年度末に学芸会が行われ、各クラスが劇や人形劇など趣向を凝らした出し物を準備したこともありましたし、韓国からのお客さんが来られたときには受講生に通訳係をお願いしたこともよくありました。
現在も各クラス、週に一回の講座が続いています。

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