原子力発電が危険でやっかいなものであるという事は、3.11以来、白日の下に晒されています。にもかかわらず、政府は伊方原発の再稼働を急速に進めています。
脱原発の実現にむけて、新しいエネルギーシステムの確立が大きな課題となっています。再生可能エネルギーを生かした地域の再生に注目が集まっています。
グローバル資本主義を推し進めた日本社会。その先にみえたのは、環境破壊、健康被害、そして、地域社会の崩壊でした。
地域で生まれ、根ざし、地域を活性化する再生可能エネルギー。分散型のエネルギーシステムの構築の試みです。グローバルからローカルへの転換。その可能性をさぐりたいと思います。
福島の悲劇を二度と繰り返さないために。そして、子ども達が安心して暮らせる未来へ希望をつなぐ為、学び、考えたいと思います。
チラシはこちら
① 「 風力発電と地域 」
2014年2月26日(水)午前10時30分~12時
龍谷大学 経済学部 教授 松岡 憲司さん
② 「 原発地元の地域再生 」と「 電力市場のからくり 」
2014年3月26日(水)午前10時30分~12時
関西学院大学 総合政策学部 准教授 朴 勝俊さん
●会 場:神戸学生青年センターホール
●参加費:600円
※託児(無料)があります。必要な方は2日前までに予約してください。
● 主 催 : 神戸学生青年センター