天皇制を考える市民講座

「靖国と自衛隊」


講 師 : 服部良一さん(元衆院議員、社会民主党幹事長)
      「しないさせない戦争協力」関西ネットワーク 共同代表
日 時 : 2024年11月22日(金)  
     午後6時半から
場 所 : 神戸学生青年センター ウエスト100  ホール
(阪急六甲駅下車、南西徒歩1分)TEL078-891-3018
参加費: 700円

マスコミ報道で自衛隊と靖国神社の親密な関係が明らかになってきました。
今年1月、陸自の東部方面総監など幹部3人が公用車を使い制服姿で靖国神社を参拝、さらに陸幕副長ら航空機事故調査委員会の数十人が「航空機安全祈願」事業として企画し、幹部は公用車で参拝。5月には海上自衛隊の幹部候補生学校の卒業生百数十名が、練習艦隊の司令官ら幹部とともに制服姿で集団参拝。防衛大生は毎年数百人で集団参拝。
とうとう今年4月、靖国神社トップの宮司に初めて元海将の大塚海夫が就任。既に昨年、元陸上幕僚長の火箱芳文が靖国神社崇敬者総代に就任しています。あたかも、かつて陸海軍省が管轄した靖国神社が復活したような有様です。
背景には安保3法を改悪し軍事費を倍増し世界3位の軍事国家をめざす自民党政権があります。外国への派兵をくりかえし、多国間で軍事訓練を重ね、いつ戦死者が出てもおかしくない自衛隊の現実があります。
靖国神社は単なる慰霊施設ではなく国家神道・皇室神道と一体の宗教施設です。
今回の講座で靖国と自衛隊の闇を追及します。

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共催 はんてんの会 (兵庫反天皇制連続講座)
    神戸学生青年センター
連絡先(〒657-0051 神戸市灘区八幡町4-9-22 神戸学生青年センター・気付)

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