[朝鮮史セミナー]1948年の済州四・三、神戸四・二四

第1回 2018年4月24日(火)午後6時半~8時
「済州島四・三事件
―武装蜂起から70年:問題解決の到達点と課題―」
文京洙さん(立命館大学教授)

1950年東京に生まれる。1980年、法政大学大学院社会学研究科修士課程修了。国際基督教大学助手などを経て、1994年、立命館大学国際関係学部教員。博士(地域政策学)。国際高麗学会日本支部理事。専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に、『済州島現代史―公共圏の死滅と再生』(新幹社、2005年)、『韓国現代史』(岩波新書、2005年)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン、2007年)、『済州島四・三事件-「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社、2008年)、『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著、岩波書店、2015年)、『新・韓国現代史』(岩波書店)。

第2回 2018年4月26日(木) 午後6時半~8時
「四・二四阪神教育闘争の証言
―なぜドキュメンタリー映画を撮るのか―」
高賛侑さん(ノンフィクション作家、ライフ映像ワーク代表)

1947年生まれ。朝鮮大学卒。文芸活動に従事しつつ、詩・小説の創作、演劇の脚本・演出多数。朝鮮関係月刊誌『ミレ(未来)』編集長を経て、現在、ノンフィクション作家。園田学園女子大学公開講座講師。国際高麗学会会員。「自由ジャーナリストクラブ」世話人。主な著書に、『国際化時代の民族教育―子どもたちは虹の橋をかける』(東方出版、1996年)、『異郷暮らし(タヒャンサリ)―在日する韓国・朝鮮人の肖像』(毎日新聞社、2003年)、『ルポ 在日外国人』 (集英社、2010年)、『在日二世の記憶』 (共編著、集英社、2016年)。

会場:神戸学生青年センター
参加費:600円

主催・問い合わせ先
公益財団法人 神戸学生青年センター
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878

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