パレスチナ虐殺とキリスト教シオニズム
ーバイデンやトランプ政権との関係ー
日 時:2025年4月25日(金) 午後6時半から
場 所:神戸学生青年センター・ウエスト100・ホール (阪急六甲駅下車、南西徒歩1分)
参加費:700円
講 師:大宮有博さん(関西学院大学教授、キリスト教学・解放の神学)
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23年10月にパレスチナのガザで始まった街と人を壊滅させるイスラエルの攻撃は25年1月、いったん休戦しましたが、その結果は4万7千人の民衆(多くは老人、女性やこども)が犠牲となったジェノサイド(集団殺害)でした。
第二次世界大戦が終わるまで600万人のユダヤ人がヨーロッパで迫害・虐殺されるホロコーストを経験して建国したイスラエルが、なぜパレスチナ人を虐殺するのか。
国連の特別委員会や国際司法裁判所がイスラエルの攻撃はジェノサイドだと認定し責任を追及しているのに、アメリカやヨーロッパ諸国はイスラエルを強固に支持しています。
その思想的要因はキリスト教シオニズムにあります。そもそもイスラエルの建国そのものが、ユダヤ人による入植植民地主義そのものであり、それ以降ずっとパレスチナ人の土地や資産を奪い人々を追放してイスラエルは領土を拡大してきました。今回の講座はパレスチナ問題の思想的根源に迫ります。
共 催:はんてんの会 (兵庫反天皇制連続講座)
神戸学生青年センター
連絡先(〒657-0051 神戸市灘区八幡町4-9-22 神戸学生青年センター・気付)