日本語サロン(日本語ボランティア教室)

(公財)神戸学生青年センターでは、阪神大震災時に被災留学生支援活動として全国に募金を呼びかけ、被災した留学生に一人3万円を支給(767名・2301万円)しました。
この活動がきっかけで、1995年11月に六甲奨学基金が発足。主な活動は、毎年5〜10名の兵庫県下で勉学にはげんでいるアジアからの留学生への奨学金の支給と、留学生やその家族などを対象にした日本語ボランティア教室(日本語サロン)の開催です。
日本語サロンの運営はボランティアにより行われています。文字どおりサロン的な雰囲気の中で楽しく授業・交流がすすめられています。活動はすべて基金からの毎年一定額の支出と募金でまかなっています。

日本語サロン

この事業は以下を活用しています。

文部科学省 令和6年度「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」

センター会議室を利用して下記の時間に開催しています。

  • 月曜日:9:00〜17:00
  • 土曜日:9:00〜17:00

ご参加にあたって

  • 上記時間帯の中で週1回(場合によっては隔週など)、1時間半~2時間程度
  • マンツーマン形式
  • 学習カリキュラム(時間・期間など)は教師と学習者で相談して計画してください
  • テキストは教師と学習者で相談し、各自で購入してください
  • 交通費を実費でお渡しします⇒2016.4から500円/回とさせていただきます。
  • コピーは有料です(1枚・10円)

登録について

ボランティア登録は随時行なっております。ご関心のある方、参加してみませんか?

教室は週2回、月曜日(9:00〜17:00)と土曜日(9:00〜17:00)の中で原則週1回、1時間半~2時間程度、マンツーマン形式です。

日本語を学びたいという問合せがあったときにボランティア登録されている方の中から都合のあう方を選び連絡をとる、という形を取らせていただいています。そのため、登録いただいてもすぐにご連絡差し上げられない方もいらっしゃいますのでその点はご了承ください。

ボランティア登録用紙(エクセル版日本語サロン登録はこちらから)はセンター受付にお渡しいただくか、郵送・FAX、Emailで受け付けています。締め切りなどはありませんのでご検討の上、お申込み下さい。

日本語サロンの見学

教室の見学はいつでも可能です。ただし本当に「見る」というだけですが…生徒やボランティアの方々とおはなしいただき授業の様子を見学ください。ご希望の方は、事前にお電話かFAXでお越しになる日(月曜日か土曜日)と時間をお知らせ下さい。

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