2011年3月・第33回SCM現場研修 PDFファイル 「共生社会と私たち 〜生野・釜ケ崎の現場で学ぶ〜」 SCMは、Student Christian Movement、学生キリスト者運動の略です。この運動は貧富の差の拡大や、差別が存在する社会構造に疑問を抱き、貧しき者の立場に立とうとした学生キリスト者の運動です。生野・釜ケ崎の現場で学ぶSCM現場研修は、1979年から始まりました。今回が33回目の現場研修です。 釜ケ崎は労働者の街、生野は在日韓国・朝鮮人の多く暮らす街です。そこで活動する方が講演と現場の案内してくださいます。3日目には、二つの現場での学びをふまえて本田哲郎神父の講演を聞きます。 昨年まで生野・釜ケ崎に分かれて1週間程度の研修を実施してきましたが、今回は、3泊4日の日程で二つの現場に学びます。有意義4日間となることを確信しています。ふるってご参加ください。 ■ ●日 時:2011年3月2日(水)午後3時〜3月5日(土)午後1時(3泊4日) ------------------------------------------------------- <スケジュール>
●@3月2日(水) 14:30 受付 15:00 全体オリエンテーション 16:00 釜ケ崎レクチャー、大谷隆夫(釜ケ崎) 17:30 夕食 20:00 夜回り、宿泊・旅路の里 ●A3月3日(木) 午前 釜ケ崎フィールドワーク@ 12:00 昼食 午後 釜ケ崎フィールドワークA 〜生野に移動 17:00 JR鶴橋駅〜フィールドワーク@ 18:00 夕食 19:00 生野レクチャー、金成元(KCC)、 宿泊、KCC ●B3月4日(金) 午前 生野フィールドワークA 12:00 昼食 13:00 生野フィールドワークB 16:00 講演 本田哲郎神父 18:30 懇親会(研修生、スタッフ、 OGOB他)、宿泊、KCC ●C3月5日(土) 午前 まとめの話し合い 12:00 昼食 13:00 解散
(※講演「共生社会と私たち」本田哲郎神父 近著『聖書を発見する』2010.11岩波書店) ------------------------------------------------------- ●集 合:3月2日(水)午後3時、釜ケ崎・旅路の里 ●対 象:18歳〜35歳の趣旨に賛同する学生、青年 ●参加費:15,000円(含、食費、宿泊費、移動費)当日徴収します。 東京、福岡以遠の参加者には交通費補助1万円を支給します。 ●募集人数:15名 ●申し込み:裏面申込用紙をFAX 078-821-5878でお送りください。 締め切り、2011年2月10日(木) ●企画運営:SCM現場研修実行委員会 李清一、野村潔、飛田雄一、水谷憲(SCM協力委員会) 大谷隆夫(釜ケ崎現場担当者)、金成元(生野現場担当者) 高木謙一郎(元研修生、学生スタッフ) 竹内富久恵、大前信一(元研修生、現場研修後援会) ■ ●主 催:SCM協力委員会(委員長・李清一) 事務局 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内(担当・飛田雄一(ひだ ゆういち)) TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878 ホームページ http://ksyc.jp/scm/ e-mail hida@ksyc.jp
<SCM現場研修申し込み用紙> FAX 078−821−5878(神戸学生青年センター) 第33回SCM現場研修参加申込書 PDFファイル ふりがな 氏名 生年月日 年 月 日 男 女 住所 〒 連絡先 自宅電話 携帯電話 PCメール 携帯メール (任意) 所属大学・学部/勤務先 所属教会 (行っている方) 緊急連絡先 実家・その他( ) 志望動機 健康面等、スタッフに知らせておきたいこと。 また研修に対する希望があれば。 |