在日朝鮮人史運動史研究会・総目録
(編集:在日朝鮮人史運動史研究会)
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<1号>1977年12月、A5,104頁、編集発行:在日朝鮮人史運動史研究会、1000円
松永洋一 戦後日本労働運動史記述における在日朝鮮人労働運動像
平林久枝 三信鉄道争議について
樋口雄一 在日朝鮮人部落の積極的役割について
李順愛 「槿友会」覚え書き
長沢秀 第二次大戦中の植民地鉱業労働者について
朴慶植 解放直後の在日朝鮮人運動
<資料>東京地方職業紹介事務所「職業紹介所と朝鮮人労働者」
<資料>内務省・厚生省・朝鮮総督府「朝鮮人労務者内地移入に関する件」
<資料>在日朝鮮労働総同盟第三回大会−宣言・荒涼・規約−
<2号>1978年6月、A5、140頁、 編集発行:在日朝鮮人史運動史研究会、1000円
平林久枝 8・15解放後の在日朝鮮人の生活(1945〜50)
長沢秀 常磐炭田における朝鮮人労働者の闘争−1945年10月
李順愛 在日朝鮮女性運動(1915〜26)
松永洋一 関東自由労働者組合と在日朝鮮人労働者
樋口雄一 在日朝鮮人に対する住宅差別
朴慶植 解放直後の在日朝鮮人運動(2)
<資料>常磐炭坑株式会社、福島県石城郡湯本町「朝鮮人労働者に関する報告(1945)」
<資料>槿友会東京支会第3回総会文献(1929)
<3号>1978年12月、A5、146頁、編集発行:在日朝鮮人史運動史研究会
桑原真人 敗戦直後における在北海道朝鮮人運動
李順愛 在日朝鮮女性運動−槿友会を中心として
長沢秀 日帝の朝鮮人炭鉱労働者支配について−常磐炭坑を中心に
樋口雄一 柳原吉兵衛と在日朝鮮人
朴慶植 解放直後の在日朝鮮人運動(3)
<資料>福島県警察部「朝鮮人・中国人の動向調査(1945・10)」
<資料>朝鮮人生活権擁護委員会『ニュース』第17号
<4号>1979年6月、A5、150頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
長沢秀 ある朝鮮人炭鉱労働者の回想
李順愛 在日朝鮮人女性運動(下)−槿友会を中心として
樋口雄一 在日朝鮮人戦災者239,320人
山中速人 日韓併合時の新聞報道と在日朝鮮人像
朴慶植 解放直後の在日朝鮮人運動(4)
洪承稷/韓培浩;編集部訳 在日同胞の実態調査(『亜細亜研究』第57号所収)
<5号>1979年12月、A5、160頁、 発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
樋口雄一 平作川改修工事争議
平林久枝 いまも忘れぬタコ部屋での労働と生活
洪祥進/中島智子 日本の学校に子どもを通わせている在日朝鮮人父母の教育観に関する調査
山田昭次 関東大震災期朝鮮人暴動流言をめぐる地方新聞と民衆
野村明美 朝鮮労働同盟会について
長沢秀 日帝の朝鮮人炭鉱労働者支配について
<資料>朴尚僖「東京朝鮮人諸団体歴訪記」(『朝鮮思想通信』50回連載)
<6号>1980年6月、A5、136頁、 発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
飛田雄一 サンフランシスコ平和条約と在日朝鮮人
角木征一 東京・深川における朝鮮人運動
竹腰礼子 韓末の渡日留学生について
樋口雄一 戦時下在日朝鮮人の「非同調」行為について
梶村秀樹 1920〜30年代朝鮮農民渡日の背景
梁永厚 大阪における4・24教育闘争の覚え書き
<資料>『朝鮮新聞』創刊号、第二号「東京在住朝鮮人の生活と団体状況」
<資料>『府知事引継文書』(昭和二・一〇・一四・一六・一九・二〇)「京都における在日朝鮮人」
<7号>1980年12月、A5、154頁、 発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
堀内稔 阪神消費組合について
山田昭次 日立鉱山朝鮮人強制連行の記録
平林久枝 鶏林同志会のこと
梁永厚 大阪における4・24教育闘争の覚え書き
朴慶植 在日民戦結成と反米反戦闘争
洪祥進/中島智子 日本の学校に子どもを通わせている在日朝鮮人父母の教育観に関する調査
<資料>東亜通行組合第3回定期大会議案草案(1932)
鈴木博 京都における在日朝鮮人労働者の闘い
<8号>1981年6月、A5、128頁、 発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
長沢秀 ある在日朝鮮人活動家の回想
梁永厚 大阪における朝鮮人学校再建運動
藤野一 地域史に描かれた在日朝鮮人
桑原真人 <資料紹介>樺太庁警察部『樺太在留朝鮮人一班』
<9号>1981年7月、A5、118頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
山田昭次 福島県西部地方朝鮮人強制連行の記録
角木征一 全協・失業者同盟下の朝鮮人運動
M・リングホーファー 相愛会−朝鮮人同化団体の歩み
朴慶植 在日民戦の活動と運動方針問題
<資料>外務省特別資課編『日本占領及管理重要文書集』−朝鮮人・台湾人・琉球人関係解説
<10号>1982年7月、A5、112頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
梶村秀樹 海がほけた!−山口県長生炭坑遭難の記録
若生みすず 朝鮮人労働者の兵神ゴム争議について
堀内稔 11・27神戸朝鮮人生活権擁護闘争
平林久枝 敗戦前山梨県白根町に徴用で連行された朝鮮人
<資料>「京都に於ける公判闘争事件予審終結決」(1931)
<資料>「民戦」時期のペク・スボン論文とそれへの反駁文(1952)
<11号>1983年3月、A5、97頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
金浩 山梨県における在日朝鮮人の形成と状況
梁永厚 在日朝鮮人教育における路線の推移
樋口雄一 在日朝鮮人生活保護打切り政策について
三輪嘉男 在日朝鮮人集住地区の類型と立地特性
<資料>大阪控訴院判決「朝鮮人ノ日本共産党拡大強化ノ行為」(1932)
<資料>大邱覆審法院判決要旨「済州島に於ける東亜通航組合員の暴行事件」(1932)
<資料>愛知県『鮮人問題』(1925)
<12号>1983年9月、A5、116頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
伊藤悦子 大阪における「内鮮融和期」の在日朝鮮人教育
仁木愛子 1920〜30年代の演劇運動
三田登美子 戦時中の田奈部隊弾薬庫つくりの朝鮮人労働者
熊谷明泰 在日朝鮮人の言語生活−南北朝鮮の言語政策との関連において
<資料>中鶴大正鉱業「半島労務管理見学ノ記」(1942)
<資料>佐渡鉱業所「半島労務管理ニ付テ」(1943)
<資料>長野県「朝鮮人概況」(1926,1931,1933,1935)
<13号>1984年4月、A5、132頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
蘇福姫 あるハンセン氏病在日朝鮮女性の歩いてきた道
若生みすず 神有電鉄工事の朝鮮人土工争議について
宋連玉 大阪における解放前の在日朝鮮人の生活(1)
<資料>社会科学院歴史研究所編「『朝鮮全史』に記述された在日朝鮮人運動史」
<資料>「山口県における在日朝鮮人の状況」(県知事事務引継書抜粋)
<14号>1984年11月、A5、143頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
堀内稔 神戸のゴム工業と朝鮮人労働者
平林久枝 朝鮮戦争期間中の神奈川県下の反戦活動について
樋口雄一 自警団設立と在日朝鮮人
金静美 和歌山・在日朝鮮人の歴史
<資料>樺太庁警察部『樺太在留朝鮮人一班』(続)
<15号>1985年10月、A5、127頁、発行:有限会社エバーグリーン出版部、1000円
谷合佳代子 1930年代在阪朝鮮人労働者のたたかい
伊藤悦子 1930年代を中心とした在日朝鮮人教育運動の展開
佐藤泰治 新潟県中津川朝鮮人虐殺事件
朴慶植 解放後における在日朝鮮人の民族的統一運動の再検討
梶村秀樹 <書評>加藤晴子論文の内在的批判
<16号>1986年10月、A5、135頁、発行:アジア問題研究所、1300円
長沢秀 戦時下南樺太の被強制連行朝鮮人炭鉱夫について
堀内稔 在日朝鮮人アナキズム労働運動(解放前)−朝鮮東興労働同盟会と朝鮮自由労働者組合
金浩 全協土建山梨支部と朝鮮人労働者(1)−東八代自由労働者組合〜全協土建山梨支部結成
三田登美子 江陵−興南−大夕張−ある在日朝鮮人の記憶
山中速人 在日朝鮮人のエスニック・アイデンティティ形成と複合文化状況
梁永厚 大阪府朝鮮人登録条例制定(1946)の顛末について
<17号>1987年9月、A5147頁、発行:アジア問題研究所、1300円
橋沢裕子 新潟県における朝鮮人労働運動−新潟県朝鮮労働組合を中心に
山田昭次 朝鮮人強制労働の歴史的前提−筑豊炭田を主な事例として
金英達 在日朝鮮人の外国人登録「国籍欄」記載に関する行政実務の変遷について
藤井幸之助 解放後、日本における朝鮮人学校の国語教科書(1945〜50)
<資料>厚生省健民局指導課「在日朝鮮人に対する同化政策の『協和事業』」(1943)
<18号>1988年10月、A5、152頁、発行:アジア問題研究所、1300円
樋口雄一 金天海について−一九三〇年代の活動を中心に
松田利彦 朴春琴論−その選挙運動と議会活動を中心として
外村大 在日本朝鮮労働総同盟に関する一考察
鮎沢譲 解放後の茨城における在日朝鮮人教育
梁泰昊 尼崎市における分校問題の一断面
金静美 三重県木本における朝鮮人襲撃・虐殺について(一九二六年一月)
<19号>1989年10月、A5、146頁、発行:アジア問題研究所、1300円
長沢秀 新潟県と朝鮮人強制連行
堀内稔 兵庫県における在日朝鮮人労働運動−兵庫県朝鮮労働組合を中心に
金浩 日本軽金属鰍ノよる富士川水電工事と朝鮮人労働者動員(1939〜41年)
朴慶植編 聞き書き−朴広海氏 労働運動について語る(1)
<資料>新潟県朝鮮労働組合「第2回大会報告・議案 附規約」(1929.9.15)
<20号>1990年10月、A5、166頁、発行:アジア問題研究所、1500円
樋口雄一 朝鮮人少女の日本への強制連行について
佐野通夫 在日朝鮮人教育を通して見た日本戦後公教育の一考察
中島智子 解放直後の京都における朝鮮人民族教育
崔碩義 私の原体験 大阪・小林町朝鮮部落の思い出
金浩 山梨県梁川村の朝・日労働者衝突事件(1910)
山田昭次 関東大震災時の朝鮮人虐殺事件裁判と虐殺責任のゆくえ
金森襄作 在日朝鮮労総「大阪事件」について
外村大 大阪朝鮮無産者診療所の闘い
朴慶植編 聞き書き−朴広海氏 労働運動について語る(2)
平林久枝 研究会と私
飛田雄一 関西部会のことなど
樋口雄一 いくつかの課題
長沢秀 研究会と私
朴慶植 研究会のあゆみ
<21号>1991年9月、A5、142頁、 発行:アジア問題研究所、1300円
朴慶植 在日朝鮮人史研究の現代的意義
小林知子 8・15直後における在日朝鮮人と新朝鮮建設の課題−在日朝鮮人連盟の活動を中心に
後藤耕二 京都における在日朝鮮人をめぐる状況−1930年代
一條三子 埼玉県比企地域の地下軍事施設と朝鮮人労働者
長沢秀 千葉県における8・15解放前後の朝鮮人の状態とその運動
金英達 在日朝鮮人社会の形成と1899年勅令第352号について
<資料>山口県長生炭坑鰍フ朝鮮人労務管理について(長生炭坑鉱業所鉱務課文書より)
<22号>1992年9月、A5、152頁、発行:アジア問題研究所、1300円
山脇啓造 「韓国併合」以前の日本における朝鮮人労働者の移入問題
水野直樹 朝鮮総督府の「内地」渡航管理政策−1910年代の労働者募集取締
堀内稔 兵庫県における朝鮮人労働運動と全協
森川篤実 近鉄旧青山トンネル工事と朝鮮人労働者
小林知子 GHQによる在日朝鮮人刊行雑誌の検閲
朴慶植編 聞き書き−朴広海氏 労働運動について語る(3)
<資料>京阪神朝鮮人問題座談会(『朝鮮日報』1936)
<23号>1993年9月、A5、132頁、発行:アジア問題研究所、1300円
金広烈 1930年代名古屋地域における朝鮮人労働運動
高木伸夫 「満州事変」前後の労働運動と在日朝鮮人労働者
友田直子 戦時下における舞鶴の朝鮮人をめぐる状況
崔碩義 8・15解放前後の舞鶴の思い出
堀内稔 兵庫県・朝鮮人の初期労働運動
外村大 親睦扶助団体と在日朝鮮人運動
<24号>1994年9月、A5、124頁、発行:アジア問題研究所、1300円
岡本真希子 植民地時期における在日朝鮮人の選挙運動−1930年代後半まで
金広烈 1920-1930年代在日朝鮮人と失業救済事業−名古屋市の事例
長沢秀 日曹天塩炭鉱と朝鮮人強制連行−会社文書を中心に
後藤耕二 <資料紹介>大阪府津田町「朝鮮人・琉球人」帰還関係文書
<資料>朝鮮奨学会『昭和17年度事業概要』
<25号>1995年9月、A5、154頁、発行:アジア問題研究所、1500円
外村大 在日朝鮮人史研究の現状と課題についての一考察
崔碩義 朝鮮の中立化統一論を提唱した金三奎について
山田昭次 関東大震災朝鮮人虐殺と日本人民衆の被害者意識のゆくえ
ドナルド・スミス 1932年麻生炭鉱争議における労働者同士の団結と対立
樋口雄一 朝鮮人日本と後者の出身階層
堀内稔 兵庫県朝鮮人融和団体の系譜
高木伸夫 敗戦直後の在日朝鮮人運動に関する一考察
水野直樹 私にとっての在日朝鮮人史研究
朴慶植 解放時期の在日朝鮮人史研究の現状と私見
金英達 <資料>解放直後の人口調査による都道府県別の在日朝鮮人数
小林知子 <資料>GHQ文書朝鮮人関連資料「民政局・ボックス2275HH」について
長沢秀 <資料>北炭・朝鮮人鉱夫関係年表
<26号>1996年9月、A5、140頁、発行:アジア問題研究所、1500円
高柳俊男 安岡伸好「遠い海」と都立朝鮮人学校の時代
北原道子 北海道の朝鮮人兵士動員
大久保由理 戦時下の福岡県八女地方における在日朝鮮人
三田登美子 ハルメのうち−在日一世女性の聞き書き
金仁徳;外村大訳 在日本朝鮮労働総同盟についての一考察
木村健二/小松裕 <資料紹介>併合直後の在日朝鮮人
<資料>大阪職業輔導会『大阪府在住朝鮮人生活調査』(1924)
<資料>三一書房刊『生きた新聞』誌(創刊号−第8号1934-35)朝鮮関係論文・記事目録
<資料>韓国精神文化研究員『1995年度 海外犠牲者遺骸現況調査事業報告書』目次
<資料>在日朝鮮人史研究学位論文内容紹介(崔永鎬、金仁徳、金太基)
<資料>長沢秀編・解説『戦時下強制連行極秘資料集』全四巻目次
<27号>1997年9月、A5、140頁、発行:アジア問題研究所、1500円
紀州鉱山の真実を明らかにする会 紀州鉱山への朝鮮人強制連行
岡本真希子 亜細亜・太平洋戦争末期の在日朝鮮人政策
金栄 在日朝鮮人活動家朴静賢とその周辺
李栄柱 1920年代における在日朝鮮人民族協同戦線運動
浅田朋子 京都府協和会小史
木村健二 戦前期在日朝鮮人の定住過程
朴慶植 急がれる「在日同胞歴史資料館」建設
<28号>1998年12月、A5、200頁、発行:緑蔭書房、2400円
伊地知紀子 営まれる共同性−日本で生まれた済州人の親睦会
山田昭次 朴慶植先生の在日朝鮮人史研究について
金仁徳 一九二〇年代後半の在日朝鮮人の民族解放運動
林茂 京都時代の尹東柱−南炳憲さんに聞く
山田昭次 植民地支配下の朝鮮人強制連行・強制労働とは何か−「強制」の性格を改めて問う
北原道子 樺太における朝鮮人兵士動員
魚塘 解放後初期の在日朝鮮人組織と朝連の教科書編纂事業
岡村達雄/横山篤夫 <資料紹介>戦時下の日本人が報じた朝鮮人強制連行の視察記
金英達 <資料紹介>日韓会談での朝鮮人軍人・軍属・被徴用労働者に関する論議
山田昭次 朴慶植先生の在日朝鮮人史研究について
金仁徳 一九二〇年代後半の在日朝鮮人の民族解放運動
林茂 京都時代の尹東柱−南炳憲さんに聞く
山田昭次 植民地支配下の朝鮮人強制連行・強制労働とは何か−「強制」の性格を改めて問う
北原道子 樺太における朝鮮人兵士動員
魚塘 解放後初期の在日朝鮮人組織と朝連の教科書編纂事業
岡村達雄/横山篤夫 <資料紹介>戦時下の日本人が報じた朝鮮人強制連行の観察記
金英達 日韓会談での朝鮮人軍人・軍属・被徴用労働者に関する論議
<29号>1999年10月、A5、122頁、発行:緑蔭書房、2400円
福井譲 「内地」渡航管理政策について−1913〜1917年を中心に
堀内稔 戦前尼崎の朝鮮人融和団体・内鮮同愛会について
高柳俊男 映画「海を渡る友情」と北朝鮮帰国事業(上)
岸田由美 在日韓国・朝鮮人教育における民族と国家に関する一考察−呼称を手がかりとして
外村大 近年の在日朝鮮人史研究の動向をめぐって
崔碩義 「在日同胞歴史資料館」のことなど
飛田雄一 「第10回朝鮮人・中国人強制連行・強制労働を考える全国交流集会inきゅうしゅう」参加の記
金英達 <資料紹介>在日本大韓民国居留民団中央総本部社会部第八回全体大会経過報告(1949年10月17日)
金英達訳 <資料紹介>(秘)在日同胞の実態
福井譲 「内地」渡航管理政策について−1913〜1917年を中心に
高柳俊男 映画「海を渡る友情」と北朝鮮帰国事業(上)
岸田由美 在日韓国・朝鮮人教育における民族と国家に関する一考察−呼称を手がかりとして
外村大 近年の在日朝鮮人史研究の動向をめぐって
崔碩義 「在日同胞歴史資料館」のことなど
金英達 <資料紹介>在日本大韓民国居留民団中央総本部社会部第八回全体大会経過報告(1949年10月17日)
金英達訳 (秘)在日同胞の
<30号>2000年10月、A5、174頁、 発行:緑蔭書房、2400円
水野直樹 「第三国人」の起源と流布についての考察
堀内稔 新聞記事に見る在阪朝鮮人の初期形成
浅田朋子 一九三〇年代における京都在住朝鮮人の生活状況と京都朝鮮幼稚園−京都向上館前史
許光茂 戦前日本における朝鮮人対策の転換と朝鮮人保護救済の形骸化−共和事業における朝鮮人保護救済問題を中心に
北原道子 朝鮮人学徒兵経験者呉昌禄さんに聞く
落合博男 姜h東氏の俳句について
高柳俊男 映画「海を渡る友情」と北朝鮮帰国事業(下)
ジェフリー・ベイマス 私の在日朝鮮人史研究への関心−その「何故か」と「何を」
ケン・カワシマ 在日朝鮮人史研究と私
伊地知紀子 青丘文庫にて、金英達さんを偲びながら
浅田朋子 一九三〇年代における京都在住朝鮮人の生活状況
許光茂 戦前日本における朝鮮人対策の転換と朝鮮人保護救済の形骸化−協和事業における朝鮮人保護救済問題を中心に
北原道子 朝鮮人学徒兵経験者呉昌禄さんに聞く
落合博男 姜h東氏の俳句について
高柳俊男 映画「海を渡る友情」と北朝鮮帰国事業(下)
ジェフリー・ベイリス 私の在日朝鮮人史研究への関心
ケン・カワシマ 在日朝鮮人史研究と私
<31号>2001年10月、A5、122頁、発行:緑蔭書房、2400円
柴田秀吉 朴慶植『在日朝鮮人−私の青春』−大田村をたずねて
山田昭次 朝鮮女子挺身隊の成立
崔碩義 在日朝鮮人ハンセン病者たちの歴史
福井譲 朝鮮総督府令第六号「労働者募集取締規則」について(一)
浅田朋子 京都向上館について
金慶海 三菱財閥と強制連行
<32号>2002年10月、A5、158頁、発行:緑蔭書房、2400円
古庄正 朝鮮人強制連行と広告募集
竹内康人 筑豊の炭坑史跡と朝鮮人追悼碑
北原道子 朝鮮人兵士を主に編成された日本陸軍特設作業隊・臨時勤務隊について−北海道と樺太の場合
福井譲る 朝鮮総督府令第六号「労働者募集取締規則」について(二)
内藤寿子 戦後活字メディアにおける<在日朝鮮人>−週刊誌から考える一九五〇年代の一相
樋口雄一 <資料紹介>「満州」国在住朝鮮人日本渡航規制資料
樋口雄一 <資料紹介>学生生活調査票(昭和18年 朝鮮奨学会)
<33号>2003年10月、A5、195頁、 発行:緑蔭書房、2400円
鄭栄桓 金斗鎔と「プロレタリア国際主義」
竹内康人 三菱高島炭坑への朝鮮人強制連行
宋恵媛 南朝鮮の新聞に見る在日朝鮮人−1945年〜1950年
梁仁実 戦後日本映画における「在日」像をめぐる言説空間
内藤寿子 「おとこ道」復刻の論理−その書誌的検証
朴正伊 「百年の旅人たち」と九〇年代の李恢成
金仁徳;坂本悠一訳 韓国における在日朝鮮人史研究
福井譲 <資料紹介>「明治四十四年中内地在留朝鮮人ニ関スル調」
<34号>2004年10月、A5、190頁、発行:緑蔭書房、2400円
金奉玉/山田昭次 校訂・解説 回想・大阪に生きたウリオモニ(私のお母さん)
高野昭雄 戦前京都市における朝鮮人の流入−就業状態を中心に
塚崎昌之 朝鮮人徴兵制度の実態−武器を与えられなかった「兵士」たち
金鉉洙 日韓条約の締結と在日韓国人の対応−第六・七次会談期を中心に
宋恵媛 在日朝鮮人文学史1945年〜1970年−韓国系団体・グループの文化・文学活動
金隆明 指紋押捺制度の沿革と在日朝鮮人
李淵植;宋恵媛訳 「解放後の在日朝鮮人」についての韓国内の研究成果と一般書の叙述
福井譲 <資料紹介>「朝鮮人調査票」(神奈川県、1933年6月15日)
<35号>2005年10月、A5、222頁、発行:緑蔭書房、2400円
崔碩義 釜山で開かれた「第二回日韓歴史研究者共同学会」に参加して
塚崎昌之 一九二〇年代の在阪朝鮮人「融和」教育の見直し−済美第四小学校夜間特別学級第ニ部の事例を通して
西秀成 一九三〇年代・愛知県における朝鮮人の教育活動−朝鮮人普成学院(名古屋普通学校)とその周辺
高野昭雄 戦前期京都市郊外吉祥院における朝鮮人の流入過程
龍田光司 勿来地域における「朝鮮人飯場」と戦時労働動員についての調査メモ
竹内康人 石狩炭田での朝鮮人労働について
白戸仁康 本願寺札幌別院の朝鮮人「遺骨遺留品整理簿」−内容と若干の考察
村上尚子 プランゲ文庫所蔵の在日朝鮮人刊行新聞にみる済州四・三認識 1948-1949
西村美智子 <教育実践>日韓の歴史と未来への道−「冬のソナタ」から強制労働の学びへ
<36号>2006年10月、A5、260頁、発行:緑蔭書房、2400円
裴[レイ]美 「併合」直前・後における在日朝鮮人留学生を取り巻く情況−朝鮮総督府の留学生取り締まりと「収用」政策
塚崎昌之 一九二二年大阪朝鮮労働同盟の設立とその活動の再検討
黒川伊織 安光泉と「東洋無産階級提携」論
古庄正 朝鮮人戦時労働動員における民族差別
守屋敬彦 アジア太平洋戦争下日曹天塩鉱業所朝鮮人寮第一・二尚和寮の食糧事情
北原道子 「朝鮮人第五方面軍留守名簿」にみる樺太・千島・北海道部隊の朝鮮人半島出身軍人
鈴木久美 在日朝鮮人の帰還援護事業の推移−下関・仙崎の事例から
マシュー・オーガスティン 越境者と占領下日本の境界変貌−英連邦進駐軍(BCOF)資料を中心に
本岡拓哉 神戸市長田区「大橋の朝鮮人部落」の形成−解消過程
宮本正明 <資料紹介>「在広鮮人生活状態」
<37号>2007年10月、A5、157頁、発行:緑蔭書房、2400円
盧珠[オン];村上尚子 訳 関東大震災朝鮮人虐殺と日本の在日朝鮮人政策−日本政府と朝鮮総督府の「震災処理」過程を中心に
裴[レイ]美/野木香里 聞き書き−陸軍少年飛行兵から特攻隊員になった朝鮮人
高野昭雄 戦前期教徒上賀茂地区における朝鮮人労働者−すぐき・屎尿・砂利
塚崎昌之 一九二〇年代、大阪における「内鮮融和」時代の開始と内容の再検討−朝鮮人「救済」と内鮮協和会・方面委員会
古庄正 供託をめぐる国家責任と企業責任
盧g霙 一九五〇年代民団の「本国志向路線」
梁明心 李恢成とアイデンティティ−民族意識から自己発見へ
<38号>2008年10月、A5、245頁、発行:緑蔭書房、2400円
小野容照 金若水の渡日と『大衆時報』創刊−日本における朝鮮人社会主義勢力の形成に関する一考察
塚崎昌之 一九三四年、『協和時代』の開始と朝鮮人−高級住宅・東豊中住宅開発の朝鮮人労働者の動きから見えること
北原道子 朝鮮少年戦車兵−北千島占守島に動員されたハラボジの聞き取りから
金賛汀 日本軍配属朝鮮兵復員の状況
金耿昊 解放後神奈川県地域における朝鮮人生活権運動の展開
羅柱賢 一九五五年南北統一促進協議会の平和統一運動
小林知子 日韓外交交渉にみる「壱岐朝鮮人海難事故」
樋口雄一 <資料紹介>『在京朝鮮人月報』(警視庁 1926年4月)
<39号>2009年10月、A5、225頁、発行:緑蔭書房、2400円
小野容照 福音印刷合資会社と在日朝鮮人留学生の出版史(一九一四〜一九二二)
塚崎昌之 大阪−済州島航路の経営と済州島民族資本−「済友社」・「済州島汽船」・「企業同盟」−
砂上昌一 戦前・戦時下における石川県の在日朝鮮人の諸相−人口移動・内鮮融和団体・朝鮮飴売り−
龍田光司 常磐炭田朝鮮人戦時動員被害者と遺族からの聞き取り調査
鈴木久美 「解放」直後の福岡県における朝鮮人「帰還」
今里幸子 神奈川における在日朝鮮人の民族教育−一九四五〜四九を中心に−
金浩 <資料紹介>『外国人登録関係』
<40号>2010年10月、A5、282頁、発行:緑蔭書房、2400円
小野容照 一九一〇年代在日朝鮮人留学生メディアの成立−印刷所の広告の分析からみる留学生と日本人実業家の関係
「[レイ]美 一九二二年、中津川朝鮮人労働者虐殺事件
山田昭次 戦前における在日朝鮮人による関東大震災時被虐殺朝鮮人追悼・抗議運動年表
黒川伊織 創立期日本共産党と在日朝鮮人共産運動−コミンテルン文書からの再検討
塚崎昌之 戦前期大阪における朝鮮人住宅問題−「不法占拠」クリアランスと共同住宅建設を中心に
福井譲 在日朝鮮人の「身元調査」について−岩井警察署『朝鮮人関係綴』をもとに
砂上昌一 戦前・戦時下における福井県の在日朝鮮人の諸相−人絹織物・失業者・労働争議・内鮮融和団体
鈴木久美 「解放」後の朝鮮人帰還者数に関する再検討
金耿昊 解放後の朝鮮人生活権運動における生活保護適用要求の台頭−在日本朝鮮人連盟の生活安定事業・貧困者救済を中心に
羅基泰 朝鮮高校出身、五〇年代在日コリアンの「生活と意識」調査−東京朝高一九六八年度入学生(第二一期卒業)のアンケートから
鄭恵瓊;北原道子 訳 韓国内所蔵戦時体制期朝鮮人人的動員関連名簿資料の実態及び活用方法
崔碩義 私の独り言−「韓国併合百年」を考える
<41号>2011年10月、A5、152頁、発行:緑蔭書房、2400円
崔碩義 在日一世の漢詩人たち
塚崎昌之 戦前大阪における朝鮮人医療問題
古庄正 足尾銅山・朝鮮人戦時動員の企業責任−村上安正氏の批判に答える
呉永鎬 朝鮮学校教育の「日常」から性格検討−一九五〇年代後半における朝鮮学校教員に求められた「教員性」の分析から
趙基銀 在日朝鮮人社会における「統一」論−民団系在日朝鮮人の韓国民主化運動団体を中心に−
樋口雄一 朝鮮における解放前一年史−戦時労働動員を中心に
<42号> (2012.10)A5、304
頁、2520 円
<古庄正先生追悼号>
・ 国家と人種の境界を越えた比較研究とその意義―一九二〇年から一九四五年までの大阪朝鮮人コミ
ュニティとシカゴ黒人コミュニティの経験を中心として― 堀田千里
・ 一九二〇―一九四五年、多さは東成地域における朝鮮人の生活と鶴橋署 塚崎昌之
・ 日本帝国の解体と朝鮮人「内地留学」の終焉―戦後直後・朝鮮人留学生政策を中心に― 朴成河
・ 常磐炭田朝鮮人戦時動員被害者を訪ねて―韓国での調査報告から 龍田光司
・ 茨城県・関本炭砿朝鮮人鉱夫の解放前後の状況―会社文書を中心に 長澤 秀
・ 一九五一年 東京朝鮮人中高級学校事件―戦後の布施辰治と朝鮮人《その1》 川口祥子
・ 元農耕勤務隊黄敬チュン(馬へんに春)史のインタビュー 秋岡あや/鈴木久美
・ 資料紹介『昭和十一年中ニ於ケル山梨県特高情勢』 鮎澤 譲
・ 書評 出たErin
Aeran Chung, Immigration & Citizenship in Japan 松田利彦
・ 追悼・古庄正先生 山田昭次/姜徳相/今里幸子/北原道子/金廣烈/木村健二/鈴木久美/龍田
光司/飛田雄一/羅基台/吉澤文寿/樋口雄一
・ 会の記録(2011.9〜2012.7)
<43号>2013.10 A5 211頁 緑蔭書房 2400円
戦前期の大阪の朝鮮人と選挙
―4回の総選挙に立候補した李善洪を中心に 塚崎正之
民戦から朝鮮総連へ―路線転換の歩み 尹健次
戦後日本社会における朝鮮人生活保護受給「問題」の形成に関する一考察
―朝連強制解散〜朝鮮戦争下における朝鮮人生活保護受給者の動向から 金耿昊
在日コリアン高齢者一世と介護
―特別養護老人ホーム「故郷の家・京都」における介護サービスの現状 西田知床
共に生きるコリアンな街づくり―川崎「おおひん地区」の地域的文脈 橋本みゆき
二〇一三年八月の東京踏査紀行文 鄭喜允
≪資料紹介≫金天海 自伝的記録(草稿) 樋口洋一
会の記録(二〇一二・九〜二〇一三・七)
<44号>(2014.10、A5、160頁、2400円、緑蔭書房刊)
一九三〇年代以降の在阪朝鮮人教育
―内鮮「融和」教育から「皇民化」教育へ 塚崎昌之
経済史的にみた朝鮮人の渡航について
―なぜ朝鮮人は来日したのか? 李光宰
在日朝鮮人の日本人妻 尹健次
在日コリアンのチェアの継承について
―チェサの書籍やビデオをもとに 李裕淑
在日コリアン高齢者一世の生活史―特別養護老人ホーム
「故郷の家・京都」におけるインタビューから 西田知未
故許壹昌先生を偲ぶ/振り返って思うこと 三田登美子/許壹昌
会の記録(二〇一三・九〜二〇一四・七)
<45号>(2015年10月30日発行、2400円、緑蔭書房発行)
一九二八年、昭和天皇の即位の「大典」に見る朝鮮人の利用と排除
―朝鮮人土木労働者の動きを中心にして 塚崎 昌之
渡航阻止制度から地元諭止制度へ
―一九二〇年代後半の渡航管理政策 福井 譲
強制送還をめぐる李承晩政権の在日コリアン政策
―一九四八年から一九五三年を中心に 閔 智 T
東アジアの冷戦と日韓会談反対運動―一九五〇年代を中心に 金 鉉 鉉
一九五〇年代前半における在日朝鮮人生活保護受給者の急増とその背景
―在日朝鮮統一民主戦線の「生保闘争」を中心に 金 耿 昊
故郷としての朝鮮学校―朝鮮学校の音楽教育に関する一考察 金 理 花
「在日企業」日本への貢献―安楽亭(株)を事例に 李 光 宰
ヨンヒル・カン「イースト・ゴーズ・ウェスト」における科学的管理法
―日米による朝鮮人労働者の構築 デイヴィッド・S・ロウ/宋恵媛訳
会の記録(二〇一四・九―〜二〇一五・七)
<46号>2016.10、A5版、222頁、発行:緑蔭書房、2400円
「不正渡航」と渡航管理政策――九二〇年代の釜山を中心に― 福井譲
一九四〇―四一年、大阪における李垠・方子・玖の生活と
その後の李玖の人生 塚崎昌之
高暮ダムの歴史再読―戦前・・戦中・解放後の
広島における在日朝鮮人史の交錯 呉仁済
巣鴨事件―戦後の布施辰冶と朝鮮人≪その2≫ 川口祥子
金嬉老公判対策委員会における民族的責任の思想の
生成と葛藤―梶村秀樹の思想的関与を中心に 山本興正
特別養護老人ホーム「故郷の家・京都」における
在日コリアン高齢者―二〇一二年の生活実態調査から 西田知未
在日コリアンの家計簿 李光宰
<47号>2017年10月、A5、276頁、発行:緑蔭書房、2400円+税
「協和会」研究の成果と課題 木村健二
蛹エ吉平衛所蔵資料に見る「大阪府内鮮協和会」 塚崎昌之
「巣鴨事件」の在日朝鮮人像
―事件へのかかわりとそれぞれの生 川口祥子
解放後在日朝鮮人運動における「関東大虐殺事件」の
真相究明・責任追及(一九四五〜四九) 鄭永寿
在日女性同人誌『鳳仙花』研究
―マイノリティ在日朝鮮人女性言説の世界 崔順愛
なぜ在日コリアンは全国に存在するのか
―定量分析を用いて 李光宰
地域の在日朝鮮人のライフヒストリーと歴史学習 鮎澤譲
太平洋を渡る在日コリアン・韓国系アメリカ人の生活史
―日米韓三ヶ国間移動からアイデンティティを検討する キム ソニア
研究会の記録(2016.9〜2017.7)
※適宜追加します。
<51号>2021年10月、A5、130頁、発行:緑蔭書房、2400円+税
「内鮮協定」と戦畔期の渡航管理政策について―一九三〇年代末を中心に 福井 譲
大阪空襲と朝鮮人−戦中、そして戦後 塚埼昌之
戦後電源開発と朝鮮人労働者一国鉄士幌線工事を事例に 上田文夫
日本人家庭に生まれ〈韓国人〉として生きた
山梨県在住女性のヲイフヒストリー 鮎渾 譲
《資科紹介》
鵬野義雄「内地行朝鮮人労働者の概況」 樋口雄一
<52号>未アップです。飛田
<53号>未アップです。飛田
<54号>2024年10月、A5、190頁、発行:緑蔭書房、2400円+税
京都市梅津地域の近代と朝鮮人労働者 高野昭雄
社会政策審議会と朝鮮人渡航問題(二) 福井 譲
「朝鮮人遺骨問題」はどのように取り組まれてきたのか
八・一五以後、日韓条約締結前後までの展開を中心に 小林知子
済州四・三からみた日本の分断責任 吉澤文寿
《資料紹介》
労働省調査「朝鮮人に対する賃金未払債務調」(抜枠) 長澤 秀
《書評》
山口祐香『「発見」された朝鮮通信使―在日朝鮮人歴史家・辛基秀の歴史実践と戦後日本』 韓光勲