「神戸・南京をむすぶ会」勉強会のお知らせ

無事終了しました。中身の濃い勉強会でした。神戸港における中国人強制連行について取り組まねば、と刺激をうけた勉強会でした。(飛田)

【参考文献】櫻井秀一「大阪築港への中国人強制連行」(大阪国際平和研究所紀要『戦争と平和’97』)

<参加のよびかけ文> 早いもので今年ももう3月に入りました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。「むすぶ会」のことし最初の勉強会を「中国人強制連行」をテーマに開きます。一昨年、兵庫県相生市に強制連行された中国人が戦後に虐殺された事件について古知さんをお招きして学びましたが、今回は、大阪・中国人強制連行を記録する会の櫻井秀一さんをお招きします。大阪では、築港に強制連行された中国人の調査が進められており、追悼碑を作る運動もスタートしています。是非ご参加ください。
 むすぶ会は今年も訪中(第3回)を計画しています。8月13日〜19日(6泊7日)です。いまからスケジュールをあけておいてください。 

とき 99年3月19日(金)午後6時30分
ところ 神戸学生青年センター
テーマ「大阪における中国人強制連行」
講師 
大阪・中国人強制連行をほりおこす会事務局長・櫻井秀一さん

神戸・南京をむすぶ会神戸学生青年センター