神戸・南京をむすぶ会は、97年、南京・淮南、98年、南京・撫順、99年、南京・太原・大同・北京、00年、南京・ハルビン、01年、南京・蘇州・杭州、02年、南京・重慶、03年はSARSの関係で訪中できませんでしたが、04年、南京、大連、旅順、05年、南京・済南・青島、06年、南京・無錫・石家荘・天津、07年には8月に南京・武漢、12月には記念館リニューアルオープンの南京をたずねました。そして今夏、8月13〜20日、南京、瀋陽、長春を訪問し、かつて日本軍が攻撃した地をフィールドワークするとともに、幸存者(生存者)、歴史研究者のお話をうかがいました。

 下記のとおり報告集会を開催します。あわせて、太洋戦争中、日赤の従軍看護婦として南京陸軍病院で勤務した森田とよ子さんの本『棺桶で寝た私の18歳』をテーマにした紙芝居を上演します(チラシ)。

 

  神戸・南京をむすぶ会訪中報告集会&紙芝居『棺桶で寝た私の18歳』公演会

 

 日時:9月10日(水)午後6時30分〜8時30分

 会場:神戸学生青年センターホール TEL 078-851-2760

    (阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)

 プログラム

 ・門永秀次団長の報告

 ・湯本さん製作のビデオ

 ・紙芝居「棺桶で寝たわたし」

 ・それぞれの参加者の報告

 参加費:無料