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南京・武漢フィールドワークご案内

神戸・南京をむすぶ会/兵庫在日外国人教育研究協議会主催(第10次訪中団)

(A日程)8月12日〜19日(7泊8日)

(B日程)8月12日〜16日(4泊5日)

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 今夏、第10回目の訪中をいたします。神戸・南京をむすぶ会は、97年、南京・淮南、98年、南京・撫順、99年、南京・太原・大同・北京、00年、南京・ハルビン、01年、南京・蘇州・杭州、02年、南京・重慶、03年はSARSの関係で訪中できませんでしたが、04年、南京、大連、旅順、05年、南京・済南・青島、昨年(06年)には、南京・無錫・石家荘・天津をたずねました。いずれも日本がかつて侵略したところですが、そこで侵略の跡地を歩き幸存者(中国では日本軍の被害にあいながらも幸いにも生き残った人々をこう呼んでいます)や研究者からお話を伺いました。

 昨年から、神戸・南京をむすぶ会と兵庫在日外国人教育研究協議会の共催プログラムとして実施しています。日程は2グループあり、全日程参加のグループ(A)は7泊8日、南京中心のグループ(B)は4泊5日です。

 南京では、南京大虐殺の跡地をフィールドワークします。そして中国の人々と侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館での恒例の8・15集会に参加し、幸存者の証言を聞きます。

 8月16日に、Aグループは武漢に向かい、Bグループは上海に向かいます。

 日本軍が南京を占領したのち揚子江沿いに軍を進めて、1938年10月には武漢を占領しましたが、この地域の占領によって初めて、首都・重慶への爆撃が可能になりました。武漢の地でも日本軍により残忍な軍事作戦が展開されました。

 

 今年も、大学生1名をご招待します。参加したい気持ちを書いた作文をお送りください。その中から優秀賞1名を招待いたします。全日程のコースです。締め切りは6月30日、ふるって応募ください。

 

●日程/2007年●

@8月12日(日) 13:40関空MU161東方航空、上海14:50、バスで南京へ、南京泊

A8月13日(月) 南京フィールドワーク、南京泊

B8月14日(火) 南京フィールドワーク、南京泊

C8月15日(水) 朝、記念館で追悼集会、南京泊

          Bグループは、午後上海へ移動、フィールドワーク、上海泊

D8月16日(木) MU2757南京08:05、武漢09:10、武漢泊

          Bグループは、12:25MU731上海発、関空15:40

E8月17日(金) 武漢フィールドワーク、武漢泊

F8月18日(土) 08:10武漢MU2501、上海浦東09:35、フィールドワーク、上海泊

G8月19日(日) 12:25MU731上海発、関空15:40

 

旅行代金(A)177,000円(大学生 157,000円、高校生137,000円、含空港税)

    (B)138,000円(大学生 123,000円、高校生108,000円、含空港税)

    旅行保険4000円の加入をお勧めします。

    一人部屋希望者は(A)30,000円、(B)20,000円追加です。

 

旅行手配  叶_戸華聯旅行社 兵庫県知事登録旅行業第3-408

               TEL 078-391-5185 FAX 332-4458

 

  2007年7月20日(金)裏面の申込み用紙をFAXまたは郵便でお送り下さい。

     合わせてパスポートの関連事項記述部分のコピーもお送りください。

           大学生、高校生の参加費を軽減するために募金を募っています。ご協力をよろしくお願いします。

       送金先<00930-6-310874 神戸・南京をむすぶ会>

 

主  催 神戸・南京をむすぶ会&兵庫在日外国人教育研究協議会

申込み先 神戸・南京をむすぶ会 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内

      ホームページ http://ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp

TEL 078-851-2760 FAX 821-5878 http://www.ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp