================================================================== 神戸・南京をむすぶ会&兵庫在日外国人教育研究協議会 (A)2006年8月13日〜20日(7泊8日) 南京・無錫・石家荘・天津フィールドワークのご案内 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今夏、第9回目の訪中をいたします。神戸・南京をむすぶ会は、97年には南京・淮南、98年には南京・撫順、99年には南京・太原・大同・北京、00年には南京・ハルビン、01年には南京・蘇州・杭州、02年には南京・重慶、03年はSARSの関係で訪中できませんでしたが、04年には、南京、大連、旅順、昨年(05年)は、南京・済南・青島をたずねました。いずれも日本がかつて侵略したところですが、そこで侵略の跡地を歩き幸存者(中国では日本軍の被害にあいながらも幸いにも生き残った人々をこう呼んでいます)や研究者からお話を伺いました。 今年は、神戸・南京をむすぶ会と兵庫在日外国人教育研究協議会の共催プログラムです。日程は2グループあり、全日程参加のグループ(A)は7泊8日、南京中心のグループ(B)は4泊5日です。 上海空港から日本軍の侵略したコースにそって観光地としても有名な無錫に日本軍の跡を訪ねます。南京では中国の人々と侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館での恒例の8・15集会に参加し、幸存者の証言を聞きます。午後から南京大虐殺現場のフィールドワークです。 8月16日に、Bグループは上海に向かい上海での戦跡訪問、Aグループは、石家荘に向かいます。 石家荘は、強制連行された中国人が集められた場所として有名です。また近郊の北?村では日本軍が毒ガス作戦をおこないました。 最後の訪問地は天津です。天津は神戸の姉妹都市の関係にありますが、中国人強制連行と深い関係をもった都市です。アジア・太平洋戦争の時期に天津港から多くの中国人が日本に連行されましたし、戦後は日本から中国に返された犠牲者の遺骨がいまも安置されている納骨堂があります。また今夏「天津殉難烈士記念館」が完成しますが、その落成式(8月18日)に出席したいと思います。 今年は、大学生1名をご招待します。参加したい気持ちを書いた作文をお送りください。その中から優秀賞1名を招待いたします。全日程のコースです。締め切りは6月15日、ふるって応募ください。 ●日程/2006年● @8月13日(日) (A)関空13:15、CA922便、上海14:35 (B)関空13:40、MU161便、上海14:50 上海、無錫フィールドワーク、無錫泊 A8月14日(月) 無錫から南京へ、南京フィールドワーク、南京泊 B8月15日(火) 朝、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館で追悼集会、南京泊 C8月16日(水) (A)南京08:40、MU2967便、石家荘10:20、石家荘フィールドワーク、石家荘泊 (B)南京フィールドワーク、上海へ移動、上海泊 D8月17日(木) (A)石家荘、北?村フィールドワーク、列車15:55石家荘発2046便、21:53天津着、天津泊 (B)上海12:25、MU731便、関空15:40、解散 E8月18日(金、以下Aグループのみのスケジュール) 午前、天津殉難烈士記念館落成式、午後、天津フィールドワーク、天津泊 F8月19日(土) 天津フィールドワーク、天津泊 G8月20日(日) 北京16:20 CA161便、関空20:00、解散 旅行代金 (A)177,000円(大学生 157,000円、高校生137,000円、含空港税) (B)138,000円(大学生 123,000円、高校生108,000円、含空港税) 旅行保険4000円の加入をお勧めします。 一人部屋希望者は(A)30,000円、(B)20,000円追加です。 旅行手配 叶_戸華聯旅行社 兵庫県知事登録旅行業第3-408号
TEL 078-391-5185 FAX
332-4458 締 切 日 2006年7月17日(月)裏面の申込み用紙をFAXまたは郵便でお送り下さい。 合わせてパスポートの関連事項記述部分のコピーもお送りください。 ※大学生、高校生の参加費を軽減するために募金を募っています。ご協力をよろしくお願いします。 送金先<00930-6-310874 神戸・南京をむすぶ会> 主 催 神戸・南京をむすぶ会&兵庫在日外国人教育研究協議会 申込み先 神戸・南京をむすぶ会 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内 TEL 078-851-2760 FAX
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