<資料集> アジア・太平洋戦争下の「敵国」民間人抑留―神戸の場合― |
2022年4月30日 発行 編集・神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会 発行・神戸学生青年センター 〒657-0051
神戸市灘区八幡町4-9-22 TEL
078-891-3018 FAX 078-891-3019 URL
https://ksyc.jp/ e-mail info@ksyc.jp 定価 本体価格600円+税 ISBN978-4-906460-62-5
C0036 \600E 購入方法 1) アマゾンで購入する。送料無料で、いちばん安いです。 2) 神戸学生青年センター出版部に申し込む。申し訳ありませんが、660円プラス送料180円が必要です。郵便振替 01160-6-1083 公益財団法人 神戸学生青年センターで書名を書いて送金ください。 3) 学生センターで購入する。600円で販売します。神戸学生青年センターウエスト100、阪急六甲駅下車、線路南を西へ100メートル、https://ksyc.jp/sys/wp-content/uploads/2021/04/ksycmap.jpg 発行に際して <アジア・太平洋戦争下の「敵国」民間人抑留>の問題は、その事実がよく知られているわけではありません。神戸にも抑留所がありました。 「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」(代表・安井三吉)は、調査の過程でその事実を知りました。会では、4月9日(2022年)、『敵国人抑留−戦時下の外国民間人』(吉川弘文館、2009/2/1)を書かれた小宮まゆみさんを講師にZOOM講演会を開催しました。小宮さんは新しい資料も紹介しながらすばらしい講演をしてくださいました。会では、この事実を広く知っていただくために、講演会でのレジメ等をもとにした資料集を発行することにしました。ご覧いただければ幸いです。 (※28〜31頁に収録した「神戸市の裏山にあった外人抑留所・再度キャンプ」の鴻山俊雄(日華月報))さんに許可を得るべく連絡しましたが連絡がとれませんでした。鴻山さんあるいはお知り合いの方から連絡いただければ幸いです。) 2022年4月25日 神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会 <目次> (頁) まえがき/目次 1 アジア・太平洋戦争下の「敵国」民間人抑留―神戸の場合― 小宮まゆみ 講演パワーポイント 2 レジメ 12 名簿1 神戸の在日外国人抑留者 17 名簿2 神戸のグアム島アメリカ人抑留者 19 名簿3 兵庫県の修道女等女子抑留者 21 兵庫等の民間人抑留者年表 22 「アシスト自転車、再度山、そして、「敵国人」抑留所」飛田雄一(むくげ通信) 23 「神戸市の裏山にあった外人抑留所・再度キャンプ」鴻山俊雄(日華月報) 28 「神戸にあった捕虜収容所と敵性外国民間人収容所」福林徹 32 「ミス・リー『戦中覚え書き』に記された敵性外国人抑留所・捕虜収容所」山内英正 54 ZOOM講演会のチラシ再録 56 |
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