ゴドウィン裁判年表(未完)

1989年

 2月 ゴドウィンさん(GODWIN CHRISTOPHER RAJH DAVID、1961.5.16生まれ)来日

1990年

3月21日 ゴドウィンさんくも膜下出血で入院(当時29歳、住所/神戸市灘区

原田通2-4-1 城の内荘、神戸海星病院から同日、神戸大学付属病

院へ)

 3月22日 手術をする。結果は良好

 4月13日 退院

4月24日 灘福祉事務所が生活保護の医療扶助決定(保護開始日、3月21日、

保護廃止日、4月14日)

 5月29日 毎日新聞に報道される

 10月25日 厚生省、生活保護は永住者・定住者に限るとの「口頭指示」

1991年

11月27日 神戸市監査委員会に監査請求

1992年

 1月20日 同、「監査の必要は認めない」と決定する

 2月13日 外国人の生存権を実現する会結成集会(於/学生センター)

『資料集T』発行

2月14日 提訴(訴状を神戸地裁に提出)

 6月 3日 第1回公判(原告代表の意見陳述、被告の答弁書提出)

 9月 2日 第2回公判(原告準備書面(一)提出、答弁書への反論)

11月 4日 第3回公判(被告準備書面(一)提出)

12月17日 学習会「国際人権規約と在日外国人の人権」

講師・芹田健太郎氏

1993年

2月 1日 第4回公判(原告準備書面(二)および(三)提出)

 3月 4日 学習会「在日外国人と生活保護」 講師・庄谷 怜子氏

 4月27日 学習会「日本国憲法と在日外国人の生活保護」

講師・棟居 快行氏

 5月10日 第5回公判(原告準備書面(四)提出)

 6月21日 第6回公判(原告準備書面(五)および証拠の申立書<=証 人申請>提出、兵庫県裁判を傍聴する会第19回法廷ウオ ッチング)

9月 6日 第7回公判(被告より証拠調べに対する意見書)

10月20日 第8回公判(原告より被告意見書への反論書、藤井良二証人採用さ

れる)

(11月25日 被告、藤井証人が採用されたので被告も証人として申請)

1994年

1月26日 第9回公判(元神戸市生活保護課長・藤井良二証人尋問@、原告より

求釈明申立書)

5月11日 第10回公判(藤井証人尋問A)

8月 3日 第11回公判(元厚生省生活保護課長・炭谷茂証人尋問)

公判後学習会 講師・高藤  昭氏

10月 5日 長田福祉事務所で勉強会(講師/飛田)

10月 7日 第12回公判(元灘福祉事務所ケースワーカー・大橋秀男証人訊問)

11月29日 灘福祉事務所で勉強会(講師/飛田)

12月21日 第13回公判(高藤昭、庄谷怜子鑑定書提出)      

1995年

 3月27日 第14回公判(原告、被告最終準備書面提出、結審)

 6月19日 第15回公判、「判決」

 6月27日 大阪高等裁判所に控訴

11月 9日 控訴審第1回公判

1996年

 7月12日 大阪高裁判決「控訴棄却」 → 上告

1997年

6月13日 最高裁判決「上告棄却」