[食料環境セミナー]シリーズ・今、TPPを読み解くⅢ

最終更新日: 2013年08月21日

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環太平洋経済連携協定(TPP)の第18回目の交渉がマレーシアで行われた。
米国の承認手続を待って日本も今回から参加していく予定となっている。
TPPをめぐっては、国益を守れるか損なうかという経済ナショナリズムの観点で主に賛否が叫ばれているが、TPPの交渉分野は関税の引下げ・撤廃問題だけでなく、金融や通信等サービス取引、医療保険、知的財産権など多方面にわたる。
TPPに参加することで日本はどうなっていくのだろう。今回のシリーズでは、多国籍企業による食料支配の問題、対する食料主権という概念、競争的規制緩和から協力的再規制へ上方調和の原則など、さまざまな視点から考えてみたい。
そしてそれぞれの国や地域が作り上げてきた歴史・文化に基づいた多様な制度を維持しながら、ともに健康で文化的な生活が持続できればと願う。
チラシはこちら

① 「 TPPでどうなる?医療、食の安全 」

9月25日(水)午前10時30分~12時
食政策センタービジョン21 主宰人 安田 節子さん

② 「 グローバル・フード・ガバナンスによる食料支配と抵抗 」

10月23日(水)午前10時30分~12時
神戸大学大学院国際協力研究科 教授 土佐 弘之さん

③ 「 TPPが医療を壊す 」

11月27日(水)午前10時30分~12時
兵庫県保険医協会事務局  岡林 信一さん

④ 「 TPPと日本の農業 」

12月25日(水)午前10時30分~12時
神戸大学大学院農学研究科 教授 小野 雅之さん

⑤「 グローバル化2.0– TPP賛否両極論を排す 」

1月29日2月12日(水)午前10時30分~12時
北海道大学法学部・公共政策大学院 教授 遠藤 乾さん

(重要なおしらせ)
1月29日に予定していました「グローバル化2.0-TPP賛否両極論を排す」ですが、
事情により2月12日(水)午前10時30分~12時に変更になりました。
ご注意ください。

 

9~12月までは第4水曜、1月のみ第5水曜の講座となります。
お間違いございませんよう、ご確認ください。

●会場:神戸学生青年センターホール TEL 078-851-2760
(阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩15分)
●参加費:600円
※託児(無料)があります。必要な方は前々日までに予約してください。
● 主催:神戸学生青年センター
TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
ホームページ http://ksyc.jp e-mail info@ksyc.jp

 

[食料環境セミナー] 2013.5~7

最終更新日: 2013年04月24日

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「 宝塚・再生可能エネルギーでまちづくり ~ すみれ発電所第1号 ~ 」

5月22日(水)午前10時30分~12時
NPO法人新エネルギーをすすめる宝塚の会 理事 井上 保子さん

今回講師をお願いしました井上さんたちは、昨年12月に宝塚市北部に11.16kwの太陽光パネルを敷き詰めた市民発電所「すみれ発電所第1号」を作られました。行政の補助金に頼らず、一般の市民から1口10万円で32口の協力金を集めて建設資金を賄われたそうです。
こんな形で私たち普通の市民が発電所を作ったり、そして地域での再生可能エネルギーを使ったまちづくりをも視野に、行政との関係、多くの人たちとの連携を模索しながら活動しておられる様子を講演していただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

「 リスクの食べ方 ~ 食の安全・安心を考える ~ 」

6月26日(水)午前10時30分~12時
神戸大学医学部附属病院感染病内科 診療科長 岩田 健太郎さん

戦後の衛生状態が悪かった1947年に食品衛生法が制定されましたが、当時赤痢、発疹チフス、ジフテリアなどが流行し、食中毒から国民を守るということからでした。その後日本は清潔な国になるにつれて、食の安全性に対する要求度はきわめて高くなりました。例えば、2011年に「ユッケ」に混入していた腸管出血性大腸菌によって食中毒が起こり、これによって国は「牛レバ刺し」を全面禁止しました。肉の生食はリスクの高い人に対してだけの注意喚起でよかったのでは?
いくら清潔な日本でも食中毒のリスクはゼロではありません。リスクゼロにするには「食べない」を選択するしかないのです。一方で健康食品が礼賛されブームを呼んでいます。意味のないデータに迷わされないで生活全般から食を見直していく必要があるのではないでしょうか。

「 放射線・原発という科学技術を中心としたリスク問題 」

7月24日(水)午前10時30分~12時
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授 平川 秀幸さん

原発という科学技術が、いったん事故を起こせば、市民社会に壊滅的な被害を与えることが福島原発で明らかになりました。原発のリスクをどう管理するか、どう評価するか。単に科学技術としてだけでなく、社会の制度や、システムの問題など原発を取り巻く環境を分析していき、それをどう変えていくべきかという現実的な提案の必要についてお話いただきます。

●会場:神戸学生青年センターホール TEL 078-851-2760
(阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分)
●参加費:600円
※託児(無料)があります。必要な方は前々日までに予約してください。

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