[食料環境セミナー]水道民営化で水はどうなるのか

最終更新日: 2019年07月25日

水道民営化で水はどうなるのか

日時:2019年9月25日(水)10時30分~12時

講師:橋本淳司さん

 

昨年12月に改正水道法が成立しました。これまで各自治体が担ってきた水道事業の供給責任、施設の所有権は維持しながらも、その運営権を民間企業に売却する「コンセッション方式」が選択できるようになったのです。
民間企業の資本や経営手法を利用して、水道事業の経営負担を回避することが目的ですが、料金の高騰、水質の悪化、災害対応の懸念、さらには命に直結するインフラを海外企業に掌握されるリスク、採算が取れなければ冷酷に撤退されるリスクもあります。生きる上で欠かせない水という資源をどう捉えるべきなのか、公共の福祉を侵害する経済論理、世界における水道の再公営化の動きも含めて、一緒に考えてみましょう。

橋本 淳司(はしもとじゅんじ)
1967年、群馬県生まれ。学習院大学卒業。
水ジャーナリストとして水問題やその解決方法を調査、発信。アクアスフィア・水教育研究所を設立し、自治体・学校・企業・NPO・NGOと連携しながら、「みずから考える人」、「水を語れる人」を育成するなど、水問題を水リテラシーの普及活動(国や自治体への政策提言やサポート、子どもや市民を対象とする講演活動、啓発活動のプロデュース)を行う。
近著に『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『水がなくなる日』(産業編集センター)など。
現在、水循環基本法フォローアップ委員会委員、NPO法人ウォーターエイドジャパン理事、NPO法人地域水道支援センター理事。

●会場:神戸学生青年センターホール
(阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩15分)
●参加費:600円 ※託児(無料)があります。
必要な方は前々日までに予約してください。
●主 催 : (公財)神戸学生青年センター
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
TEL 078-851-2760  FAX 078-821-5878
ホームページ http://ksyc.jp
e-mail info@ksyc.jp


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