青丘文庫月報190号(2004年9月1日) PDFファイル版 図書室 〒650-0017 神戸市中央区楠町7-2-1 神戸市立中央図書館内 TEL
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9月20日(月)までFAXかE−mailでお願いします。 〒005-0832札幌市南区北の沢9町目15−22堀口 晃
TELFAX:011-571-5876
Email:ab4k-hrgc@asahi-net.or.jp) ==================================================================== 神戸学生青年センター朝鮮史セミナー・2004年秋 「新史料で考える日本の朝鮮支配」 ==================================================================== @ 11月10日(水)午後6時30分〜8時 「韓国併合」は朝鮮人が望んだのか?兵庫朝鮮関係研究会会員・金慶海氏 A 11月17日(水)午後6時30分〜8時 「強制連行」はあったのか?なかったのか?高校教員、15年戦争研究会会員・塚崎昌之氏 B 11月24日(水)午後6時30分〜8時 「創氏改名」は強制ではなかったのか? 京都大学教授・水野直樹氏 ●会場:神戸学生青年センターホール TEL 078-851-2760 ●参加費:600円(学生300円) ●申込み:不要です。直接会場にお越しください。 【今後の研究会の予定】 10月の研究会は、強制連行全国交流集会(北海道)のため休会です。 11月14日、在日未定、近現代史・金永基、12月12日、在日未定、近現代史・金明姫、 05年1月9日、在日未定、近現代史・林茂澤 ※研究会は基本的に毎月第2日曜日午後1〜5時に開きます。報告希望者は、飛田または水野までご連絡ください。 【月報の巻頭エッセーの予定】 ※10月号の月報は休刊します。 11月号以降は、堀内稔、堀添伸一郎、本間千景、松田利彦、水野直樹、文貞愛、森川展昭、山田寛人、横山篤夫、李景a。よろしくお願いします。締め切りは前月の10日です。 <編集後記> ★ 7月号でも台風のことを書きましたが、また大きな台風がやってきました。被害などでなかったでしょうか。台風一過でも今年の猛暑は終わらないようですね。 ★ 10月に研究会は、北海道で強制連行交流集会が開かれるためにお休みにします。また月報も休ませていただきます。 ★ 遅くなりましたが2004年度の青丘文庫研究会会員証ができています。申し込まれた方について研究会でお渡しできなかった方には本月報とともにお送りします。会員証は原則的に、年3000円の月報購読料を下さった方に発行しています。例外として、貧乏学生(失礼!)等、インターネットメールニュースだけていい、印刷した月報は不要という方にも、希望により発行しています。会員証未着で、ご希望の方は、原則・例外どちらでも結構ですのでお申し出ください。 ★ 私は、今夏、神戸・南京をむすぶ会の訪中団で上海、南京、大連、旅順を訪問しました。朝鮮関係では、上海魯迅公園(旧虹口公園)の尹奉吉が爆弾を投げた現場の近く「梅亭」に記念館ができていました。小さいながらいい記念館だと思いました。また旅順では、日清戦争のときの虐殺事件の犠牲者をまつる「萬忠墓」と安重根の処刑された旅順監獄を訪問しました。とくに監獄の刑場はショッキングでした。書籍と中国語のVCD(約22分の映像、コンピュータで観ることができる)を購入してきました。 ★ 「韓国併合」「創氏改名」「強制連行」等の歴史的事実に対する挑発・攻撃が続いています。神戸学生青年センターでは朝鮮史セミナーでこれらを取り上げます。ご参加、宣伝をよろしくお願いします。天高く馬肥ゆる食欲&読書&スポーツの秋をお元気にお過ごしください。 飛田雄一 hida@ksyc.jp |